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【工具セット】バイクメンテナンスに必要な工具【オススメ】

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2015.06.10

バイクの楽しみ方のひとつにバイクをいじる。メンテナンスするということがあります。
そんな楽しみ方ですが必要なのが工具です。
自分の愛車を持っている方は多分少しだけ工具は持っているかと思います。
バイクのサイドカバーの中やシートした等に入っている車載工具です。
しかしあの程度の簡単な工具ではメンテナンスどころか、とりあえずあるというレベルです。
ここではまずオススメの普段から使っている工具を紹介します。

工具をもし何も持っていない状態なら出来れば最初は工具セットを買うことをオススメします。
しかし工具もピンきりでスナップオンなどの高い工具はすごくいいですがなかなかいい値段します。
そこで自分も使っていて非常に使いやすく、それなりの値段なのがアストロプロダクツの工具セットです。

この工具セットはアマゾン等でも注文でき約3万円ちょっとでしょうか。
しかしこれさえあれば大半のバイクの整備、カスタムはできます。

この工具セットの1段目から説明していきたいと思います。

ソケット


ラチェットハンドルに差し込み使うのがソケット。
通常使用に必要な分はすべて入っています。
1つ目の画像のものが通常のサイズ2つ目のサイズが深いタイプです。

  • 1/4ソケット5、5.5、6、7、8、9、10、11、12、13mm
  • 3/8ソケット10、11、12、13、14、15、17、19、21、22mm
  • 3/8ソケットディープ8、10、12、13、14、17、19mm

が揃っています。

ラチェットハンドル

メンテナンスツール必需品です。
これがないと作業時間が倍くらいになります。
バイク以外のことにも使えるため持っていて損はないです。
上が差し込み角3/8インチのもの
下が差し込み角1/4インチのものになります。
基本的にバイクは3/8がメインサイズとなっていて3/8インチだけでほぼすべての作業が可能です。

エクステンション、T型ハンドル

ラチェットハンドルとソケットを延長するのに使うのがエクステンション。
バイクのメンテナンスでは横から内部になどこれがないと作業できないところもあります。
深いところでは絶対必要になるため出来れば短い、中間、長いと3種類ほど用意できると良いでしょう。
T型ハンドルはこちらも先端にソケットを装着できいろいろと重宝しています。

ここから2段目になります。

ドライバー

誰もが知っているドライバー
バイクでよく使われるものはプラスドライバーの2番です。
マイナスドライバーは出番は少ないですが色々使う場面があるためそろえておきたいです。
この工具セットには長いものなど各4本づつあるため不自由しないです。

コンビネーションレンチ

片方がスパナ、反対側がボックスになっているレンチです。
他の工具と併用して使います。
レンチで回転範囲が小さいところは小刻みに変えながら使えて非常に便利です。

最後に3段目です

買ったときに入っているものです。普段はこの4つにさらに色々いれています。

プライヤー

なにかと便利で工具箱にはぼ必ず入っているプライヤー
出来れば複数あると便利です。

ニッパー

これも必ずといっていいぐらい工具箱にいますね。
タイラップや針金を切るときなど何かと必要です。

ラジオペンチ

もともとは電気工作用につくられた通称ラジペン
硬いチューブの取り外しなど様々な用途で使う。

モンキーレンチ

非常に便利ですが扱いが非常に難しいのがモンキーレンチ。
これは最初は極力使わないほうが無難かもしれません。
自由にサイズ変更でき非常に便利ではあるのですが、かんたんになめてしまいます。
モンキーレンチは正しい場面でつかうことを心がけましょう。

ここから先はキットには入っていませんが工具箱に入っている道具の一部を紹介します。

ハンマー、プラスチックハンマー

上がスチールハンマー
下が通称プラハンと呼ばれるプラスチックハンマーです。
スチールハンマーはそんなに使用しないのでよいのですが
プラハンは是非用意してもらいたいです。
固着した部分を叩いたりと良く使います。

ペンチ

ラジペンより力のいる部分に使用します。
多々使う場面はあるため持っていていいかもしれません。

電工ペンチ

配線作業では必須になります。
コードの皮むき、端子の圧着と配線作業を行う場合は必ず使いましょう。

シックスネスゲージ

物の厚さを測るためのものです小さいため常に入れていますがあまり使用はしません。
タペット調整程度でしょうか。

ショックドライバー(インパクトドライバー)

意外にあると便利でなめてしまったねじ山をまわせます。
反対側をハンマーで殴ることでそのショックでまわします。

プラグレンチ

車載工具から引っ張ってきたものです。
このようなものでも十分機能しOKです。
ひとつはもっておきましょう。

3段目にはこれらも入れているため色々はいっています。

その他4段目はたまに使う程度のものいれになっています。

今回紹介したアストロプロダクツの工具セットですがもちろんお財布に余裕があるのなら
スナップオンやKTCなどもオススメです。
しかし逆に安い変な工具はオススメしません。
そのような工具はねじ山をなめてしまったり、逆に壊してしまう可能性があります。
もし何も工具をもっていない状態ならば、多少最初にお金はかかってしまうかもしれませんがこのような工具セットのほうが
必要なものを集めた際、トータルで安くなるのは間違いありません。
是非参考にしてみてください。

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