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スーパースポーツ/SS(レーサーレプリカ)の特徴とおすすめバイク

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バイク選びで重要なのは見た目であったり利便性であったり人それぞれです。
しかしバイクの種類を知りいろいろなバイクを見てみることでバイク選びに幅がでて色々候補がでます。
ここではいろいろなバイクの種類、特徴を紹介します。

スーパースポーツ(レーサーレプリカ)の特徴

cbr1000rr

サーキットや峠で最速はやはりこのジャンルです。
もともと一般的にレーサーレプリカと呼ばれていましたが、同じ形状で1000㏄超えのバイクは最近スーパースポーツと呼ばれるようになりました。

名前の由来はレーサータイプの公道仕様(レプリカ)から来たものとされており実際レーサータイプのバイク同様サーキットなどでも人気となっています。
初心者がいきなりこのタイプといわれると少し難しいかもしれません。

ですが最近これに近いモデルでNinja250やYZF-R25などが出ていてこのタイプは初心者でも乗りやすく気持ちのいいものになっているので初心者でもオススメです。
比較的新しいものは誰でも乗りやすいものとなっているので購入を考えている方は一度試乗や跨ってみるのが大切です。

車体が軽く独特なシャープな車体はかっこよく足つきもいいので女性でも乗っている方が多いです。
スピードがでて曲がれるからと過信して事故になるのが多いのもこのタイプですので乗る方は事故には気を付けて乗ってほしいです。

代表的なモデルやおすすめバイク

大型(400cc~)

新車で購入できるモデル

ホンダ CBR1000RR

cbr1000rr

現在も新車で購入可能となっているホンダを代表するバイクです。
本格的なスポーツ走行やサーキットでの走行も可能となっておりかっこいいデザインとなっており人気があります。

ヤマハ YZF-R1 

yzf-r1

ヤマハから現在も新車で購入なモデルです。
ヤマハを代表するスーパースポーツとなるYZFシリーズの一番排気量の大きいモデルとなっています。
このモデルは以前から発売されていますが6年ぶりにフルモデルチェンジされよりかっこよく様々な部分でパワーアップしています。
一部を変更した廉価版となるYZF-R1Mも発表されています。

カワサキ Ninja H2

ninjah2

昨年発表され非常に注目を集めたカワサキのスーパーチャージャー搭載のNinjaH2
カワサキの伝統的なninjaシリーズの最新モデルとなっており大きくデザインが変更されました。
バイクとしては異例のスパーチャージャーを搭載しているモデルで200馬力となっています。

カワサキ ZX-10R

zx10r

サーキットナンバーワンのコンセプトを元に開発されたモデルのZX-10R
MotoGPでも使用されるような新しい機構などの最新技術をふんだんに取り込んだスーパーバイクとなっています。
サブタンク付きフロントフォークは過去に市販車に採用されたことはありません。
また電子制御ステアリングダンパーなども採用されています。
2013年市販車ベースで行われるWSKではZX-10Rが優勝を飾り2013年シリーズチャンピオンとなったモデルです。

中古で購入できるモデル

カワサキ GPZ900

gpz900

特徴的な見た目と大きな車体で人気となっていて映画『トップガン』でも使用された車体です。
なにより人気なことからアフターパーツが非常に多くまた、車体の数も比較的に多いモデルとなっています。
当時一瞬だけですが時速253km/hという市販車最速を記録したこともあります。
現在でも現行で販売されているNinjaシリーズの先祖がこのモデルとなっています。

スズキ GSX-R1000

gsx-r1000

MotoGPで使用されるバイクをベースに公道使用にしたモデルです。
最高出力160PSと非常に早く日本国内でフルパワーを発揮するにはサーキットなどしかないくらいのスーパーバイクとなっています。
初期型となる2001年モデル(K1,K2)からマイナーチェンジされながら生産されています。
排気量は年式によって若干異なり2004年モデルまでは988ccそれ以降のモデルは999ccとなっています。

スズキ GSX1100S KATANA

gsx1100skatana

スズキの名車ともいわれているGSX1100S KATANAは2000年に製造が終了しましたが現在でも非常に人気がありカタナ専用ショップや現行車をカタナのように変更可能なショップなどもあります。
初期型は1981年デビュー、有名デザイナーのハンス・ムート氏を筆頭にしたターゲットデザインのチームがカタナのデザインを行いました。
その未来的な独特なデザインから非常に人気があり1100cc以外にも750cc、400cc、250ccが販売されました。
様々なマイナーチェンジが行われ2000年に製造が終了されました。

400cc(250cc~399cc)

新車で購入可能なモデル

ホンダ CBR400R

cbr400r

CBR1000RRの弟分として普通自動二輪の免許でも乗れるCBRです。
最近モデルチェンジされデザインが一新されよりシャープでかっこいいモデルとなりました。
市街地でも快適に走行できるようチェンジペダルの操作加重が軽くなり操作フィーリングも快適になりました。
全域で扱いやすい並列2気筒エンジンで気持ちいいワインディングが可能です。

ヤマハ YZF-R3

yzfr3

ヤマハYZFシリーズの弟分として普通自走にりんの免許でも乗ることができるモデルです。
YZF-R1のデザインを受け継いだかっこいいデザインとなっています。
YZF-R25のボアアップエンジンを搭載しておりフレームなどは共通となっていますが共通フレームな分車体は非常に軽くさらにボアアップされた最高出力42馬力のエンジンで快適な走行が可能となっています。

カワサキ Ninja 400

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カワサキの代表的なNinjaシリーズの400ccの排気量のモデル
250ccとはまったく違う専用フレームで250ccはまったり走るのに対して400ccはキビキビとしたスポーツ走行が可能です。
大型Ninjaをベースとしているため剛性が高くカスタムパーツも豊富なことから人気があります。

中古で購入できるモデル

ヤマハ FZR400

fzr400

現在は生産が終了しているモデルですがまだまだ入手可能なモデルです。
FZ400Rの後継車種として1986年デビュー
水冷直列4気筒エンジンからは最大出力59PSとなっている。
レーサーレプリカ全盛期によくみかけた人気のモデルです。

ホンダ VFR400R

vfr400r

レーサーレプリカ全盛期に登場したVFシリーズの人気車種
V4エンジンを搭載しておりフラットな加速で多くの人を魅了しました。
レースで培われた技術をふんだんに取り入れているためスポーツ走行はおろかサーキットでもばっちり走れるポテンシャルを秘めています。
数多く生産されたため現在でも入手可能

ホンダ RVF400

rvf400

片持ちスイングアームが目立つ代表的なレーサーレプリカ
現在ではもうないV型4気筒エンジンを搭載しており峠やサーキットでは非常に速いバイクとなっています。
町乗りメインでは厳しいかも知れませんがツーリングなどに行く方であれば最高の相棒となります。

スズキ GSX400KATANA

gsx400katana

大型カタナの人気で後から発売された400cc版カタナ
大型カタナと共通フレームでサイズは大型とほぼ変わらないサイズとなっています。
扱い的にはネイキッドにも近いですがカウルの形状からスーパースポーツに分類

250cc(125cc~249cc)

新車で購入可能なモデル

カワサキ Ninja 250

ninja250sl

250ccクラスのSSの人気に日をつけたモデルです。
見た目以上に乗りいやすく町乗りからツーリングまで幅広く楽しむことが可能です。
Ninja250でも様々なモデルがありABSのついているモデル、ノーマルタイプよりも装備が豪華なSpecial Edition、単気筒エンジンを搭載したNinjaSLなど様々なモデルが現在購入可能となっています。
アフターパーツも非常に豊富となっており、初めてのバイクとしてもおすすめできるモデルとなっています。

ヤマハ YZF-R25

yzf-r25

ヤマハYZFシリーズの250ccモデルです。
水冷直列2気筒エンジンを搭載しR1譲りのスタイリッシュなデザインでありながら実は非常に乗りやすく足つき性能もよいモデルとなっています。
エンジン性能も中低速からしっかりとトルクのあるエンジンで待ち乗りでも快適かつこう観点でもしっかりと伸びがありツーリングでも快適なモデルです。
現在非常に人気がありアフターパーツも増えていることから新車で購入するならかなりおすすめのモデルとなっています。

ホンダ CBR250R

cbr250r

水冷DOHC単気筒エンジンを搭載したモデル。
CBR1000RRの弟分として登場し現在も新車での購入が可能なモデルです。
最近フルモデルチェンジされフロントカウルなどが大きく変更されました。

単気筒エンジン故の軽さや燃費の良さは同クラススーパースポーツよりも頭ひとつ抜けています。
待ち乗りでもスポーツ走行でも万能にこなすことが可能となっており優等生なバイクとなっています。

中古で購入できるモデル

ヤマハ FZR250R

fzr250r

1986年の登場したレーサーレプリカ全盛期のモデル。
最大出力45PS 4st水冷4気筒エンジンを搭載しており非常に人気のあったモデルです。
2万回転近くまで回る高回転エンジンで当時多くの人を魅了しました。
1994年生産終了しそれ以降ヤマハから250cc4stレーサータイプとしてはオートバイは販売されていません。(※スーパースポーツとしては販売されている)

ホンダ NSR250R

nsr250r

レーサーレプリカ全盛期当時最速を誇りバイク業界に自主規制を作ってしまったと言われているNSR250R
2st水冷V型2気筒エンジンを搭載し発売当初から速いといわれ爆発的人気車種となりました。
特に88年式のNSRは自主規制前最後のモデルとなっており市販レーサーのRS250と同時開発されスピードリミッターなどもないモデルとなっています。
最終モデルでは方持ち式リンク式スイングアームや2輪車としって初めてのPGMメモリーカードの搭載など様々な機能が組み込まれていました。

ヤマハ TZR250

tzr250

1985年発売されレーサーレプリカ全盛期に多くの支持を受けたモデルです。
最高出力は自主規制の上限の45PS

ラッキーストライクやキリンメッツのカラーリングが有名です。
1999年販売終了しましたが現在も中古で入手は可能です。
玉数はだいぶ少なくなってきています。

125cc(50cc~124cc)

新車で購入可能なモデル

ヤマハ YZF125R

yzfr125

ヤマハが海外向けに輸出しているモデルのYZF-R125(性格にはフランスヤマハが製造)
YZFシリーズで一番排気量の小さいモデルではありますがかなりレーシーなポジションでR25とはかなり違うつくりとなっています。
どちらかといえばR1を小さくしたようなモデルとなっています。
馬力は海外の規制に合わせた15PS。取り扱い店舗はかなり少ないですが輸入を行っているところもあるため現在でも新車で購入が可能です。

ホンダ CBR125R

cbr125r

ホンダCBRシリーズの弟分として販売されているCBR125R
現在でも購入が可能となっており125cc水冷4ストロークOHC2バルブ単気筒エンジンを搭載しています。
コンパクトながらもスポーツ走行が可能となっていてセカンドバイクなどにはおすすめできるモデルとなっています。
馬力は13PSと125ccでは十分な馬力となっており原付2種では楽しく乗れるバイクとなっています。

アプリリア(aprilia) RS4 125

rs4125

イタリアのバイクメーカーアプリリアが販売するRS4 125
MotoGPの250ccクラス、125ccクラスで圧倒的な強さを誇り125ccとは思えない走りが可能なRS4 125

唯一心配なのは故障した際部品の注文、到着に若干時間がかかるという点ですが部品によっては問題ない場合も
現行の新しいモデルは4st水冷単気筒エンジン搭載馬力は15PSとなっていますが旧モデルでは2stで馬力が30PSを超えるモデルもあります。

中古で購入できるモデル

ホンダ NSR80

nsr80

NSRシリーズの弟分として登場し50ccモデルも存在します。
車体は小さいながらも意外にしっかりとした走行が可能です。

スズキ RG125ガンマ

rg125ganma

スズキを代表するガンマの小排気量モデル。
現在は入手はかなり難しくなってきていますが非常にかっこよく125ccとは思えない走りが可能です。

50cc

新車で購入可能なモデル

アプリリア(aprilia) RS4 50

rs450

イタリアのバイクメーカーアプリリアの50ccモデルです。
50ccとは思えない立派な車格と走行性能は日本では正直使いにくい部分も・・・

しかしサーキットなどでは現行車最速クラスとなっていてかなりかっこいいモデルとなっています。
新車価格も原付とは思えない新車価格となっており(約50万)かなり個性的なモデルです。

DERBI GPR50

gpr50

アプリリアとのOEMでほぼRS4 50と同じ車体です。

中古で購入できるモデル

ホンダ NSR50

nsr50r

NSRシリーズの最小排気量モデル
小さい車体ではありますがファンが多く非常に人気でアフターパーツなども現在多いです。

ヤマハ TZR50R

tzr50r

50ccクラスでは珍しい大きな車体のTZR50
TZRシリーズの最小排気量でちょっと手を加えれば100km/h近くスピードが出る非常に恐ろしいバイクです。

スズキ GAG(ギャグ)

gag

スズキから発売された非常に小さな車格のバイクです。
非常に小さいですがカスタムしているファンが多く現在も雑誌などでたまに見かける車体です。
あまりたくさんは売れなかったようです。

ホンダ NS-1

ns-1

250ccクラスとほぼ同じサイズのモデルです。
大きな車体にフルカウルとなっていてかなり特徴的なモデルです。
一般的なタンクの部分がメットインとなっています。
このモデルも実は早く原付のままアクセルを全快にしてしまうと公道では簡単に一発で免許取り消しなどになりかねないモデルとなっています。

バイク高額買取の方法

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