バイク野郎がお届けする、今が旬なバイクから俺のオススメの乗り方、修理方法をお前たちに伝授するぜ

【2021決定版】ベスパの現行モデルでおすすめは?【モデル別】

PR

ベスパはイタリアを代表するオートバイメーカーピアッジオが販売するスクーターです。
非常にオシャレなデザインで人気が高く非常にファンが多いモデルです。

国産車と比較するとやはり取り扱い店舗なども少なく試乗などはもちろん新車の購入も難しい場合があります。
基本的に250ccクラスまでのものしか取り扱いがなく気軽に乗れるモデルが多くなっているのが特徴です。

現在新車で購入可能なモデルは8車種5モデルあります。
ここではモデル別に特徴などを紹介します。

ベスパの公式サイトはこちら

Vespa Primavera 125 ABS/Vespa Primavera 50

Vespa Primavera 125 ABS

新車価格 459,000円
燃費 最高64km/L〈2名乗車時〉
排気量 124.5cc

ベスパの中でももっとも長く発売されているモデルのプリマベーラの名を継承したモデルです。

各部位に発売後ス部に完売した最上位モデル「Vespa 946」のデザインを継承しています。

4st空冷短期等SOHC3バルブを搭載したi-Getエンジンを搭載しており燃費効率、排ガス性能の向上など環境への配慮のされたエンジンになっています。

後述しますが同じモデルで普通自動車免許でのることができる50ccのモデルもあります。
クラシックなデザインとなっているベスパですが使いやすいように最新液晶デジタルメーターや収納スペースや乗降時のアクセスなど実用性快適性も高いモデルとなっています。

Vespa Primavera 50

新車価格 349,000円
燃費 最高64km/L
排気量 49cc

ベスパで唯一原付免許および普通自動車免許で乗ることが可能なモデルです。

上記で紹介したプリマベーラ125と同じ車体に50ccエンジンを搭載したモデルとなっており価格は同じクラスのモデルと比較すると高いですが非常にオシャレなモデルとなっています。

基本的な装備は125と同じとなっていますが50ccモデルではABSが付いていません。
また50ccモデルでは空冷2st単気筒エンジンが搭載されています。

Vespa Sprint 150 ABS

新車価格 486,000円
排気量 154.8cc

ベスパでも非常に人気の高い「Sprint」の名を受け継いだ人気の最新モデルです。

他のベスパのモデルと比較するとスポーツ性能が高く走行性能が高いのが特徴です。

グローブボックスの中にUSB給電ポートや電動サドルオープナーなど実用性も高くなっています。

新開発エンジンとなる4st空冷単気筒3バルブSOHCエンジンの「i-Get」エンジンとABSが搭載されたベスパのなかでの最新スポーツモデルとなっています。

Vespa GTS 250/Vespa GTS 300 Touring

Vespa GTS 250

新車価格 698,000円
排気量 244cc

快適なツーリングを行うことが可能となっているGTSシリーズの最新モデルのVespa GTS 250

ベスパの特徴である快適性とデザイン性、またバイク本来のツーリングも楽しめるモデルとなっています。

2種類の排気量があり維持費の安い250ccクラスとベスパで一番大排気量となる278ccエンジンを搭載したモデルがあります。

同じクラスの他メーカーなどと比較すると価格は高いですがベスパ本来のオシャレなデザインで根強い人気があります。

ドロミテグレー、バルカンブラック、ミッドナイトブルー、モンテホワイトの4色が販売されておりモンテホワイトは2016年5額に発売された新色となっています。

Vespa GTS 300 Touring

新車価格 718,000円
排気量 278cc

上記で紹介した250ccモデルとほぼ同じ車体にベスパの中で一番排気量の高い水冷278ccエンジンと搭載したモデルです。
ツーリングシリーズの専用色であるシルクグレーにペイントされており前後にキャリア、ウィンドスクリーンなど装備も若干変わっています。

Vespa GTS 150 Super

新車価格 513,000円
排気量 154.8cc

ベスパのスタイルにスポーティーなスタイルを融合したモデルで空冷4st単気筒3バルブOHCエンジンを搭載しています。

専用のスポーティなデザインとなっておりGTSシリーズと同じ比較的大きいサイズでありながら非常に爽快に走行できるスタイルとなっています。

モンテホワイト、チタングレー、ドラゴンレッドの3種類のカラーリングが用意されています。
Vespa GTS 150 Superではもちろんベスパの伝統となっている片持ちサスペンションが採用されており体重に応じて最適な運転安定性を確保されています。

Vespa PX 150/125

Vespa PX 150

新車価格 498,000円
排気量 150cc

ベスパらしさをしっかり受け継ぎ今なお日本での販売台数を伸ばし続けているVespaPX150

スチール製のモノコックボディにハンドチェンジ、フットブレーキ、2st空冷単気筒エンジンを搭載したモデルとなっておりベスパの代名詞にもなるモデルとなっています。

後方のサイドカバー右側にはエンジン、後方にはスペアタイヤが内蔵されており後方から見るとふっくらしたデザインとなっています。

このモデルはスクータータイプでありながらクラッチ操作が必要となっておりハンドル左のレバーの付け根に変則段数が記載されています。

初めて乗るという方は操作に戸惑うかもしれませんが慣れれば2サイクルエンジンで気持ちのよい加速をし快適に走行することが出来ます。

ベスパのVespaPX150を日本車で例えるとスーパーカブのような今なおほぼデザインがわからず販売されているモデルとなっておりその伝統的なデザインを残しつつ販売しています。

カラーリングはグロスブラック、モンテホワイト、ドラゴンレッドの3種類、また2016年モデルでは日本とイタリアの国交開設150周年を祝う限定モデルのVespa PX 150 Anniversaryも販売しています。

Vespa PX 125

新車価格 468,000円
排気量 123cc

上記で紹介したVespa PX 150の排気量を落としたモデルとなっており高速道路や有料道路に乗れない代わりに非常に維持費が安くなっています。

150と同じく2st空冷単気筒エンジンを搭載しており貴重な。2ストローク、マニュアルのスチールモノコックスクーターとなっています。

125cc未満なため保険は車などのオプションとなるファミリー特約が使用可能なため、保険が年間1万円程度になり非常に格安で乗ることが可能となっています。
エンジン以外の装備は基本的に150と同じモデルとなっています。

関連記事