【通勤快速】現行125ccスクーターの性能比較
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各日本メーカーが力を入れている125ccクラスのスクーター。
それでは果たしてどの程度バイクにより差があるのでしょうか?
ここでは現行125cc4台の燃費、車重量、価格、最大出力、使い勝手を見てみようと思う。
ホンダ ディオ110
- 排気量 108cc
- 燃費 57.9㎞/L〈2名乗車時〉
- 新車価格 ¥212,000~
- 最高出力(kW[PS]/rpm)6.6[9]/7,500
- 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)9.3[0.95]/5,500
- 重量 100kg
ホンダ PCX
- 排気量 124cc
- 燃費 53.7㎞/h〈2名乗車時〉
- 新車価格 ¥305,000~
- 最高出力(kW[PS]/rpm)8.6[12]/8,500
- 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)12[1.2]/5,000
- 重量 130kg
ヤマハ シグナスX SR
- 排気量 124cc
- 燃費 40.0km/L〈2名乗車時〉
- 新車価格 ¥270,000~
- 最高出力(kW[PS]/rpm)7.8kW(11PS)/8,500r/min
- 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)9.1N・m(0.93kgf・m)/7,500r/min
- 重量 122kg
スズキ アドレスV125
- 排気量 124cc
- 燃費 52.0km / L〈2名乗車時〉
- 新車価格 ¥225,000~
- 最高出力(kW[PS]/rpm)7.3kW〈9.9PS〉 / 7,500rpm
- 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)10N・m〈1.0kgf・m〉 / 6,000rpm
- 重量 97kg
125cc比較
- 車重量
- アドレス>ディオ>シグナス>PCX
という結果に。
もちろん速さ、運転のしやすさは軽さだけではないですが車体の扱いやすさでいえばやはり軽いほうが楽ですね。
- 馬力
- PCX>シグナス>アドレス>ディオ
馬力でいうと一番はPCXという結果に。
エンジンの性能だけで考えると新しいPCXは素晴らしい性能となっています。
- 燃費
- ディオ>PCX>アドレス>シグナス
燃費は新しいホンダのespエンジンのディオが一番という結果に。
しかし運転や道路状況によりそこまで大きな差はないかもしれません。
もともと125ccクラスは低燃費かつ維持費が安いという前提があるためどれもそこまで大きく変わるという印象はありません。
- 新車価格
- ディオ>アドレス>シグナス>PCX
やはり110ccということもあるためかディオが一番安いという結果に。
しかし125ccのみで考えるとアドレスが断トツで車体の価格は抑えられています。
- 車体の大きさ
- PCX>シグナス>ディオ>アドレス
直接みるとわかりやすいのですがPCXはパッと見ビックスクーターのようなサイズ
またアドレスは原付と同じサイズとなっています。
すり抜けバンバンするという方だとやはりアドレスの方がすり抜けはしやすいかもしれません。