【2021決定版】ハーレーダビッドソンの現行モデルでおすすめ車種は?【モデル別】
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アメリカを代表するオートバイメーカーのハーレーダビッドソン
1903年に設立されその後非常に高い人気です。現在世界のオートバイシェア5位となっています。
基本的には大型排気量でアメリカンスタイル(クルーザー)のバイクを販売しています。
現在販売されているモデルを含む全てのモデルで750cc以上の排気量となっており大型免許取得しないと乗ることができません。
※一部の過去のモデルで400cc未満のモデルはありますがほぼ入手できないモデルのものとなっています。
ここではハーレーダビッドソンの現行で購入できるモデルを時排気量別に簡単に紹介します。
人気車種を多数掲載しています!
ハーレーダビッドソンの特徴
- 大型アメリカンを取り扱う
- アメリカの老舗バイクメーカー
- 全世界5位のシェアを誇る人気バイクメーカー
HARLEY-DAVIDSON STREETファミリー
STREET 750
新車価格 | 850,000円 |
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燃費 | 21.3km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 749cc |
正統ハーレーシリーズとなるstrrtファミリーのニューモデルとなるSTREET 750
水冷750ccSOHC4バルブ・挟角60度Vツインエンジンを搭載しており2015年の完全新設計モデルとなっています。
ネイキッドモデルのようなデザインとなっておりカフェレーサーに近いモデルになっています。
設計、企画の段階で35歳以下の若いライダーを対象としており新車価格も他のモデルと比較すると購入しやすいモデルとなっています。
乗り味で特徴的なのが非常に取り回しが軽く女性や初めてバイクに乗るという方にもおすすめとなっています。
ハーレーダビッドソンでは比較的クルージングに重点を置いたバイクが多くなっていますがSTREET750ではワインディングもしっかり楽しめるモデルとなっています。
初めてハーレーを購入するという方には非常におすすめとなっており完成度も高くぜひ一度実車に跨ってもらいたいモデルです。
DYNA(ダイナ)ファミリー
ダイナファミリーはスポーツスターの走行性能に大排気量の2気筒エンジンを搭載したモデルです。
ハーレーシリーズの中でも非常に人気が高く走行性能の高くなっています。
下記で紹介するSOFTAIL(ソフテイル)ファミリーと近いモデルが多くなっていますが大きな違いはサスペンションです。
ダイナファミリーではサスペンションがツインショックとなっており外側に2本搭載されています。
性能的な話となると基本的にはモノサスのほうが性能が高くなることが一般的ですがスタイルを重視することが多いハーレーでは昔ながらのデザインとなるツインショックを受け継いだモデルも販売しています。
STREET BOB
新車価格 | \1,860,000円 |
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燃費 | 5.5km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,584cc |
ホバースタイルのストリートボブは1584ccの空冷ツインカムエンジンを搭載し非常にパワーのあるモデルとなっています。
Twin Cam 103エンジンを搭載しており非常にトルクが高いモデルとなっており長く低いスタイルで人気が高くなっています。
STREET BOBはソロシートにチョップドリアフェンダー、ミニエイプハンドルなどが特徴となっておりエイプハンドルはダイナファミリーで唯一となっています。
ノーマルのままでもカスタムモデルのように見え、ゆったりとした姿勢で快適に走行することができます。
WIDE GLIDE
新車価格 | \2,000,000円 |
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燃費 | 18.2km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,584cc |
2006年以降大型クルーザーの位置付けとなっているWIDE GLIDE
WIDE GLIDEでは21インチスポークホイールに49mmフロントフォーク、フレームの剛性強化など様々な変更がされより安定間のある走行が可能となっています。
大型クルーザーなため比較的大きめな設計となっていますがダイナファミリーのルーツともなるスポーツスタービックツインという側面もしっかり持ち合わせておりスポーツモデルとしての走行も可能となっています。
車体を見てみると大柄なアメリカ人を対象に設計されていることがわかり比較すると小柄な日本人には若干扱いにくいモデルかもしれません。
しかしこのスタイルは非常に人気が高くなっています。
LOW RIDER
新車価格 | \2,090,000円 |
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燃費 | 18.2km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,584cc |
1971年に誕生したFXシリーズの流れを受け継ぎ、現在も販売され続けているローライダー
2015年モデル以降は以前の懐かしいスタイルを残し原点回帰したモデルになっています。
現モデルではフロントにダブルディスクを搭載しABSもあるため安心したブレーキングが可能となっています。
懐かしさを感じるモデルではありますが最新の技術、またライダーが乗りやすいと感じる工夫もいくつかあります。
例えば採用されている可変式ハンドルライザーはライダーに合わせてハンドル位置を変更することができオーナー仕様に簡単に変更することが可能です。
2013年モデルではローライダーの代名詞のヘッドライトバイザーがありませんでしたが現モデルではしっかり復活しており特徴的な部分となっています。
FAT BOB
新車価格 | \ 2,100,000円 |
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燃費 | 18.2km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
特徴的なデュアルヘッドライトとテールライト、ローアンドロングな車体となっているファットボブ
16インチタイヤにディスクホイールなど他のビックツインとは違う異色なモデルとなっています。
元々は1980年に出ていたファクトリーカスタムとなっており受け継がれて現在のモデルとなっています。
現在のモデルではブラックとクロムのツートンカラーのツインカム103エンジンを搭載しており1689ccの大排気量かつ直進安定性に優れておりストリートからロングツーリングまで難なくこなす1台となっています。
SOFTAILファミリー
FLスタイルの長距離走行を重視したスタイルのソフテイルファミリー
アメリカ横断などでもよく見るモデルとなっています。
長距離走行をいかに快適に走行できるかをコンセプトにつくられているものが多くなっています。
特徴的なのが他のモデルではラバーを介してエンジンを搭載しているのに対してソフテイルではダイレクトにエンジンを搭載するリジッドマウントとなっています。
そのためソフテイルならではの乗り心地、力強さとなっています。
もちろんリジッドマウントではありますがバランサーが搭載されているため振動は非常に少なくなってろいしっかりダイレクトな鼓動感を味わいながらのスポーツ走行が可能となっています。
SOFTAIL DELUXE
新車価格 | \2,370,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
ソフテイルシリーズでも低くワイドなハンドル、グラブレールを備えたサドルタイプのシート、カスタム感のあるフットボードなど40年代のハーレーに採用されていたテールランプなど名前通りのデラックスなディティールが特徴です。
最低地上高が110mmとソフテイルファミリーの中で一番低く足つき性能が高いことから女性などからも人気の高いモデルとなっています。
ポジションも比較的コンパクトなモデルとなっておりソフテイルファミリーの中では扱いやすいモデルとなっています。
FAT BOY
新車価格 | \2,270,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
伝統的なシルエットをカスタムテイストにしたファットボーイ
ウイリー・G・ダビッドソンがデザインし1991年発売されそれ以降非常に高い人気となっており初期では16インチホイールでしたが現モデルでは17インチに変更されています。
映画『ターミネーター2』の劇中でも使用されており走行している姿を見たことがある方も多いかと思います。
ホイールのサイズアップにより現モデルでは安定した走行が可能となっており直進安定性はもちろん、ハンドリングや取り回しなどコントロールもしやすくなっています。
FAT BOY LO
新車価格 | \2,320,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
上記で紹介したファットボーイをベースにカスタムテイストにしたモデルのファットボーイロー
標準のクロムメッキではなく外装とカバー類をブラックデニムに変更し精悍でワイルドなイメージになっています。
エンジンはファットボーイと同じツインカム103Bを搭載しておりエンジン全体にもブラックパウダーコートが施されています。
名前のローは車高をローダウン、さらにシートを低いタイプのものを採用していることを示しており、より低くかっこいいモデルに変更されています。
SOFTAIL SLIM
新車価格 | \2,200,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
前後のフェンダーを短くカットし当時人気の高かったハリウッドバーの形状を復刻し必要のないパーツをつけないボバースタイルとなっています。
ボバースタイルは第二次世界大戦後に流行したスタイルで当時のレーシングマシンを真似てバイク好き達が思い思いに愛車に手を加えて誕生したカスタムのルーツといわれるスタイルです。
最近では世界的に再注目されブームとなっておりハーレーでも再プロデュースして販売されています。
リアタイヤは幅が140mmと非常に細いタイヤをあえて採用しておりこれによりより軽快なハンドリングを行うことが可能となっています。
BREAKOUT
新車価格 | \2,380,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
リアタイヤに240mmと非常に極太サイズのタイヤ、そしてフロントホイールには21インチの大径サイズを採用したローアンドロングなフォルムの個性を持ったモデルです。
フロントフォークを大きく寝かせたポジションで非常にローアンドロングなモデルにしておりそのフォルムはまるで、ドラッグレーサーを彷彿させるデザインになっています。
他のソフテイルファミリーとはまったく異なるモデルとなっているブレイクアウトはノーマルでもカスタムマシンのような迫力のあるスタイリングになっています。
ドラッグバーと呼ばれる一文字のハンドル、足を前側に投げ出すようなフォワードステップによる独特なライディングポジションで個性的なソフテイルファミリーとなっており人とは違うソフテイルに乗りたいという方にはおすすめとなっています。
HERITAGE SOFTAIL CLASSIC
新車価格 | \2,450,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
伝統的なスタイルをソフテイルフレームで再現したモデルです。
1949年に登場したハイドラグライドにスタイルをソフテイルフレームにまとめたのがこのヘリテイジソフテイルクラシックです。
リジッドフレーム時代のハーレーを見事に再現して一目見てわかるハーレーのシルエットをしています。
1986年の発売以降非常に高い人気で支持されています。
コンショで飾られたサイドバックシート、前後16インチホイールとフルスカートフェンダーの組み合わせはまさに50年代のハーレーのようなスタイルとなっています。
ノスタルジックな見た目と力のあるエンジンで安定感のある走行も可能となっておりツーリングなども楽しめるのもおおきな人気の理由のひとつです。
V-RODファミリー
ハーレーといえば空冷Vツインエンジンを搭載したものが代表的ですが2002年に登場したVロッドファミリーは新しい挑戦となる水冷Vツインエンジンを搭載したモデルです。
V-RODの由来はVツインエンジンとピストンが熱により赤くなるほど性能を高めるエンジンの事を指すHOT-RODから来ています。
V-RODはハーレーがレースで培った技術をドラッグレーサー風スタイルにまとめたスタイルとなっており1994年は登場したVR1000に最初に登場した水冷Vツインエンジンを現在も引き継いでいます。
Vロッドファミリーのエンジンは基本的に高回転型ロングストロークエンジンとなっており排気量自体は若干小さくなっています。
しかし高回転でのパワーの伸びが大きく他のモデルと比較するとよりスポーティーなエンジンとなっており低回転域でのトルクを重視したモデルとはコンセプトが違います。
水冷エンジンはポルシェと共同開発された専用エンジンとなっており非常に高性能なエンジンとなっています。
V-ROD MUSCLE
新車価格 | \2,050,000円 |
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燃費 | 15.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,246cc |
V-RODの無骨なイメージをさらに強調したモデルのV-RODマッスル
V-RODをベースに車名の通りマッスル感を強調したスタイルのモデルでエンジン上部には積極的に空気を取り込むようにエアインテークを装備しショートタイプのリアフェンダーが240mmの極太タイヤを強調するデザインとなっています。
路面と平行なラインを描く左右2本だしマフラーのほか、ハンドルやシートもドラッグスタイルとなっています。
アメリカンマッスルカーを彷彿させる無骨さと流麗さを併せ持つかっこいいモデルとなっています。
NIGHT ROD SPECIAL
新車価格 | \2,150,000円 |
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燃費 | 15.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,246cc |
ポルシェと共同開発した水冷DOHCエンジンをダブルクレードルフレームに搭載した革新的なメカニズムで登場したV-ROD
240mmの極太リアタイヤと倒立フロントフォークを装備した迫力の足回り、そしてローアンドロングなシルエットはドラッグレーサーを彷彿させるものとなっています。
レボリューションと名付けられた1246ccエンジンは他のモデルとは明らかに異なったフィーリングで高出力を発揮します。
他のモデルと比較してもかなり個性の強いモデルとなっていますが2017年モデルを最後に生産が終了する予定となっています。
TOURINGファミリー
ハーレーダビッドソンでも最高級モデルとなるフラッグシップのツーリングファミリー
大きな車体でとどっしりとした装備のツアラーモデルとなっています。
洋画で白バイなどで登場することもあり見たことあるという方は多いかと思います。
300kgを超える車体と1500ccを超えるエンジンで小回りや取り回しは悪いものの一度走り出してしまえばその重さなどは一切気にならない快適な長距離走行が可能となっています。
もともとツーリングファミリーはアメリカ大陸を快適に走行するために生まれ、排気量の大きなエンジンと太いタイヤ、風圧を軽減するフェアリング、荷物を収納するバッグを兼ね備えたモデルとなっています。
もちろんハーレーが元祖です。
ROAD KING
新車価格 | \2,885,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,745cc |
人気の高いファットボーイに110エンジンを搭載したフェアリングのないベーシックなデザインのモデル
ツーリングファミリーでもっともシンプルなモデルとなっておりフェアリングと搭載していないベーシックなスタイルが一番の特徴です。
このルックスはまさに『キング・オブ・ハイウェイ』と呼ばれた60年代のFHLを彷彿させ名車をオマージュする形となっています。
伝統と大切にするハーレーならではのクラシカルなデザインを残しつつ現在の最新メカニカルエンジンと搭載したモデルとなっています。
STREET GLIDE SPECIAL
新車価格 | \2,995,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
重装備のツアラーをスマートかつスタイリッシュにアレンジしシートなどもスリムに変更したモデルとなっています。
ツアーパックを取り外し、シートをスリムに、さらにフェアリングのシールドをカットするなど低くシンプルにカスタムするというストリートから生まれたスタイルを取り入れたモデルです。
気兼ねなく走れるようにショートタイプの前後サス、そしてフロントホイールには19インチサイズを採用して操縦性も軽快にアレンジされています。
扱いやすさから現在も非常に人気が高く多くのカラーが販売されています。
ROAD GLIDE SPECIAL
新車価格 | \2,995,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,725cc |
ストリートを意識したスタイリッシュな2眼ツアラーのロードグライドスペシャル
フロントには19インチホイール、加えてリアにはロープロファイルのさすを装備しウィンドシールドもショートタイプを採用しストリートに映える人気のバガースタイルになったモデルです。
デュアルライトの採用で個性あふれる1台となっており、もともとフェアリングをフレームマウントにしたことで操縦性の高いロードグライドを必要最低限にしたことでロードグライドウルトラと比較すると40kg近く軽くなっておりその分運動性も高くなっています。
ULTRA LIMITED
新車価格 | \3,660,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
ツーリングファミリーの最高峰モデルといえウルトラリミデット。
ありとあらゆる装備を純正で兼ね備えておりリアタイヤの両脇に備えたサイドバックに加えツアーパックを標準装備しており非常に大容量の積載をすることが可能です。
さらに足元の風を防ぐロワーフェアリングで高速道路を長距離走る環境でも疲労を押さえ快適にロングランが楽しめるようになっています。
新たに搭載されているミルをー機栄とという新エンジンのトルクフルなキャラクターのエンジンも長距離を走るのに欠かせないものとなっています。
ULTRA LIMITED LOW
新車価格 | \3,735,000円 |
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燃費 | 17.9km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
上記で紹介したウルトラリミデットの足つき性能を向上し安心感を高めたモデルのウルトラリミデットロー
ツアラーの中でもフラッグシップモデルとなるウルトラリミデットと基本装備は同じでありながら前後にローダウンサスペンションを搭載して足つき性能を高めシート高675mmというツーリングファミリーでも一番低いものとなっています。
他の細かい部分ではハンドルグリップも細いものを採用しており安心してのれるモデルとなっています。
SPORTSTERファミリー
ハーレーダビッドソンのスポーツモデルとなるスポーツスターファミリー
ハーレーがレースに勝つために開発したモデルでモデルチェンジを重ねるたびに様々な変更が行われています。
ハーレーの中ではコンパクトなスタイルとなっており女性や体格に自信のない方からも人気が高いのが特徴です。
スポーツスターは様々な乗り方が可能となっておりハーレーのツインサウンドをたのしみながらゆっくり乗るという方や峠をバリバリ走るという方、直線道路を飛ばすという方など非常に多くの乗り方が可能となっています。
エンジンはビックツイン系とは異なりミッションが一体式となっておりコンパクトな作りとなっています。
排気量は883ccと1201ccの2種類があり4つのカムシャフトを備え高回転まで回るエンジンとなっています。
この二つのエンジンはパワー感こそ違うものの楽しいフィーリングで気持ちのよい走りが可能となっています。
SUPERLOW
新車価格 | \1,060,000円 |
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燃費 | 21.7km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 883cc |
ハーレーの中でも足つき性能に非常に優れ小柄な人や女性にも乗りやすいビギナーにおすすめとされているのがこのスーパーローです。
スポーツスターの中でも特にローダウンカスタムされており通常のローダウンに加え専用シートによって非常に低く足つき性能の高いモデルとなっています。
また、手元に届くプルバックハンドルに加えてフロント18インチ、リア17インチというホイールサイズも運転のしやすさを考慮してのこととなっています。
ティアドロップ型の特徴的なフューエルタンクを採用しておりクラシックながらもモダンな雰囲気ととなっておりよりパウダーコーティングされたエンジンの美しさと存在感を引き立ててくれている。
IRON 883
新車価格 | \円 |
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燃費 | 21.7km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 883cc |
低くコンパクトなシルエットのボバースタイルを採用したモデルです。
ボバースタイルは第二次大戦後に流行したカスタムスタイルで当時のハーレー乗りたちがレーシングマシンを真似るようにフェンダーをカットしレーサーのようにコンパクトにまとめたモデルです。
ハーレーがこの人気となっているボバースタイル取り入れ作り出したのがこのモデルです。
コンパクトな車格に短くカットしたかのようなフェンダー、ナロータイプのフロント周りにフロント19インチ、リア16インチのホイールサイズでハーレーらしい部分も残っています。
1200 CUSTOM
新車価格 | \1,460,000円 |
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燃費 | 20.4km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1201cc |
カスタムの名前の通りスポーツスターファミリーの中でもカスタムのイメージが高いモデルが1200カスタムです。
ファットなフロント周りがカスタム感を強調しており前後16インチのスポークホイールとタイヤの特徴的なスタイリングは力強い印象となっています。
以前はフォワードコントロールとなっていたステップですが現モデルではみっどコントロールとなっており専用形状のハンドルとともに乗りやすさと操作性が向上しました。
プレミアムサスペンションとの相乗効果でスタイリングだけでなく走行性能も高くなっておりワインディングも楽しめる1台となっています。
FORTY-EIGHT
新車価格 | \1,500,000円 |
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燃費 | 20.4km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1201cc |
1948年のモデルSに採用されていたピーナッツタンクのデザインを現代に蘇らせた個性派スポーツスターのフォーティーエイト
車名の由来はモデルSからきています。
前後には16インチのホイール、さらに車高を極限まで落としたローダウンスタイルとなっており非常に人気の高いモデルとなっています。
前輪のタイヤにはファットなタイヤを採用しておりそれによりフロントフォークの幅もワイド化されています。
そのためナローなスポーツスターの印象が一変、骨太で力強い顔つきとなってます。
ROADSTER
新車価格 | \1,540,000円 |
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燃費 | 20.4km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,201cc |
レーシーな足回りを搭載しコーナリングを楽しめるモデルとなっているロードスター
倒立式のフロントフォークに18インチのリアホイールを採用し走りのパフォーマンスを大幅に向上させたモデルとなっておりローダウン化の進むスポーツスターではバンク角の少なさが最大の悩みでもありますがロードスターならそれを解消し気持ちのよいスポーツ走行が可能となっています。
高めのシートと低いハンドルでカフェレーサーのような雰囲気となっており峠道などもスポーツ走行できるためハーレーに興味のない人からも注目を集める1台となっています。
S SERIESシリーズ
Sシリーズは既存のモデルにCVOに搭載されている1801ccエンジンを搭載したカスタムモデルです。
この1801ccエンジンはスクリーミンイーグルツインカム110Bといいハーレーで最大排気量となっています。
LOW RIDER S
新車価格 | \2,290,000円 |
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燃費 | 19.6km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
人気の高いローライダーに最近注目を集めているスピードクルーザーのカスタムスタイルを取り入れたモデルです。
小ぶりなビキニカウルに真っ黒な車体、そして金のホイールと見た目は硬派な男のバイクとなっておりもちろん中身も男前な仕上りとなっています。
もちろんSシリーズの最大の特徴となるツインカム110エンジンはもちろんサスペンションも見直され大トルク、大パワーをしっかり受け止められアグレッシブに攻めて走りこめるモデルとなっています。
このままでも非常に魅力的な1台ですがカスタムベースとしても非常に優秀な1台となっており様々な方におすすめの1台となっています。
SOFTAIL SLIM S
新車価格 | \2,450,000円 |
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燃費 | 18.2km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
ボバースタイルのソフテイルスリムをベースにツインカムエンジン110Bを搭載したモデルとなっています。
パワフルなエンジンも然ることながら各部を隅々までブラックアウトし迫力を増しているのが特徴です。
また、オリーブゴールドデニムの色のみスターグラフィックをあしらっています。
もともとボバースタイルは第二次大戦後大量に市場にあふれた軍用車のWLAを改造することで流行したスタイルで、そのためスターグラフィックでボバースタイルのルーツのようなニュアンスも込められています。
FAT BOY S
新車価格 | \2,590,000円 |
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燃費 | 18.2km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
ソフテイルファミリーの中でも非常に人気が高いファットボーイローに1801ccのツインカム110Bエンジンを搭載しハイパワー化したスペシャルモデル。
そのトルク感も然ることながら注目は全体をブラックアウト化したことで迫力を増したそのスタイルです。
フロント周りやマフラーまでもをブラックで統一する徹底具合でスタイリッシュなモデルとなっています。
もともとローモデルをベースとしているため車体低さも加え派手さはないものの玄人好みの1台に仕上がっています。
このモデルにはクルーズコントロールを採用しているため高速巡航も楽にこなせるようになっておりロングツーリングなどにもおすすめとなっています。
CVOシリーズ
CVOシリーズはメーカーメイドのスペシャルカスタムモデルとなっており非常に少ない数が輸入され販売されています。
CVOはファクトリーカスタムモデルでカスタム・ヴィークル・オペレーションの略で日本に導入されたのは2008年からとなっています。
ハーレーで行えるカスタムをほぼ全ておこなっており後付けで行うと絶対に行えないような金額で購入することが可能となっています。
まず注目すべきは1801ccに変更されているエンジン(スクリーミンイーグル・ツインカム110)です。
基本的には他のシリーズがありCVOでカスタムされ販売されているため車種によって様々なカスタムが行われいます。
CVO PRO STREET BREAKOUT
新車価格 | \3,398,000円 |
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燃費 | 18.1km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
スピード感のあるフォルムにトルクフルなエンジンを搭載したブレイクアウトベースのスペシャルモデル
ブレイクアウトをベースに1801ccまで拡大したツインカム110Bエンジンを搭載しレーサーのようなパフォーマンスとなっています。
非常に剛性の高いフロントフォークにスポーティなデザインのホイール、フロントブレーキもダブルディスク化するなど足回りも見直すことで増大したトルクに対応しています。
CVO STREET GLIDE
新車価格 | \円 |
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燃費 | 17.5km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
もともとバガースタイルといえるストリートグライドスペシャルをベースによりアグレッシブなバガーへとアレンジしたモデルとなっています。
派手なグラフィックに底をエクステンドしマフラーに覆い被さるサドルバッグ、そして埋め込まれたテールにウィンカーとストリートで主流となっているカスタムが施されています。
さらにロワーフェアリングを追加することでツインクールドシステムのミルウォーキーエイト114エンジンを搭載。
ノーマルでは味わえない図太いトルク感は他では味わえません。
CVO LIMITED
新車価格 | \円 |
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燃費 | 17.5km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,801cc |
最上級ツアラーをカスタムすることでプレミアム感をプラスしたスペシャルモデルのCVOリミテッド
ハーレーの中でも最上級といえるウルトラリミテッドをベースにさらにハーレーがカスタムしたモデルです。
モトモトのベース車両となっているウルトラリミテッドと比較すると100cc以上も排気量が上がっておりさらに、トルクフルなキャラクターとなっています。
中身だけでなく見た目も非常に豪華となっており、ホイールやフロントフォーク、さらにはハンドルスイッチなど細かい部分までクロムパーツに変更され非常に美しいモデルとなっています。
TRIKEファミリー
ハーレーで販売されている三輪モデルです。
あまり販売されておらずディーラーなどでしか基本的に購入できません。
車種も少ないですが購入することは可能です。
ハーレーのトライクの歴史は長く1931年に販売されたGサービスカーという商業用のモデルから製造を続けています。
運転区分は普通自動車免許となっており高速道路などは軽自動車として扱われます。
もちろん軽自動車と同じため車庫証明などは必要ありません。
TRI GLIDE ULTRA
新車価格 | \4,250,000円 |
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燃費 | 16.1km/L〈2名乗車時〉 |
排気量 | 1,689cc |
3輪ならではの安定感と普通自動車免許で運転できる気軽さが魅力のトライクですがこの車両はウルトラの3輪版といえるモデルです。
フェアリングを搭載することで長時間のライディングによる疲労を軽減するのはもちろん二人乗りでの快適さや多くの荷物を積載できるツアーパックなどロングライドに適した装備となっています。
2017年モデルからはエンジンにツーリングファミリー同様のツインクールドのミルキーエイト107を採用しておりさらに快適に走行できるように進化しました。