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中型二輪免許の料金及び取得方法

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2016.01.14

バイクに乗る上で必要となる免許
本格的にバイクに乗るとなるとまずは「中型免許(普通自動二輪)」の免許の取得必要となります。

中型免許を取得すると400cc未満のバイクはすべて乗ることが可能となります。

バイクでツーリングに行きたいとなった場合高速道路や有料道路に乗ることも多いため中型免許は必須ともいえます。

免許を取得するのに必要なことやどのようなことをするのかまとめてみました。

中型免許に必要な資格
免許取得可能年齢 16歳~
取得方法 運転免許センター(試験場)での受験

中型免許に必要な料金

料金は現在ある免許により変わります。

免許を何も持っていない(原付免許のみ持っている)方の場合

  • 合宿の場合 12万円前後
  • 通いの場合 14万円前後

車の免許を持っている場合

  • 合宿の場合 8万円前後
  • 通いの場合 8万円前後+オプション料金

通いの場合、合宿の場合どちらも大きく料金に変化はありませんが基本的に合宿免許のほうが安く取得可能です。
※免許の取得は時期により大きく料金が異なる場合があり一概には言えません

中型二輪免許は通いと合宿どちらが良いか?

免許の取得にあたって通いと合宿どちらにするか悩む方もいるかと思います。
免許の取得は合宿がおすすめです。

なぜ合宿免許がおすすめかというと合宿のほうが安く取得可能ということと合宿のほうが免許が取得しやすいということです。

合宿免許はガチガチに予定を組んで最短で取得しようというものが一般的です。

免許は一つ一つ課題をこなす必要があり予定がずれてしまうと教習所も困ることが多く、合宿で免許を取得したいという方は、宿のこともあることから比較的にゆるく多少なにかが合っても合格とすることが多いです。

きっちり最短で合格して余計な出費を増やしたくないという方でも合宿免許での免許の取得がおすすめです。

合宿の場合、合宿地への交通費が含まれていることが一般的な為、合宿料金のみで免許の取得が可能となります。

教習所での免許取得方法

教習所では大きく分けると2つの今日教習を行います。

1.学科教習(26時限)

学科教習は「交通のルール」を学びます。
免許を持っていない方、原付免許しか持っていない方は受講する必要があります。

「交通の教則」というテキストを元に交通法規や運転マナーについて学びます。
2段階制で全26時限の講習と※効果測定を行う必要があります。
※効果測定とは学科教習での理解度を測定する学科試験です。
〇☓の2択問題の全100問となっており、90%以上の正解で合格となります。

普通自動車の免許や普通小型自動二輪の免許を保有している方の場合は学科教習は免除されます。

2.技能教習

技能教習では教習所内のコースを利用して実際にバイクを使って教習します。
2段階制となっており1段階目では「課題走行」が中心となります。
2段階目では交通法規にそった「法規走行」を学びます。

課題走行ではバイクの乗り方、運転姿勢やエンジンのかけ方といった様々な項目があります。
教習の最後に卒業検定を行いしっかりと課題走行、法規走行が可能か検定します。

主な課題教習

一本橋

正式名称は「直進狭路」
幅30cm長さ15mの細い板の上をバランスよく走行する課題
普通自動二輪での目標通過タイム 7秒以上

坂道発進

勾配率約10%の坂道で途中にある停止線で一時停止、しっかりと発進する課題
普通自動二輪での課題 1m以上発進時に後退した場合検定中止

スラローム

5本のパイロン(カラーコーン)を4.5m間隔で等間隔で配置しその間を縫うように走行する課題
普通自動二輪での目標通過タイム 8秒以内

急制動

時速40km以上で走行してブレーキをロックさせることなく短い距離で停止する課題
普通自動二輪での目標停止距離 路面乾燥時11m以内 路面湿潤時14m以内
※卒業検定時では目標タイムなどに達しない場合でも検定中止はなく減点のみのため焦らずしっかりと課題をクリアすれば合格可能

卒業検定

卒業検定は試験当日に発表された検定コースを運転し試験官が減点方式で採点する試験です。
持ち点100点から減点していき70点以上で終了すると合格
卒業検定に合格することで「卒業証明書」をもらう事ができ免許試験所で技能試験を免除できます。

教習所で使用しているバイクの車種は?
最近は多くの教習所でCB400SF(スーパーフォア)が採用されています。

cb400sf

CB400SFは非常に乗りやすく丈夫なことから多くの教習所で採用されており現在でも人気の車種となっています。

教習所で使用されているモデルは教習所用に出力を落としてるモデルとなっており基本的に一般販売されていません。

教習所で合格してから免許発行までの流れ

教習所を無事合格したらいよいよ免許の発行です。
免許の取得へのおまかな流れは

  1. 教習所
  2. 試験場で適性試験
  3. 試験場で学科試験
  4. 試験場で技能試験

となっています。
基本的に現在居住している地区の試験場で手続きを行います。

免許発行にかかる費用

受験料 3300円
交付手数料 1800円
合計 5100円

試験場での流れ

1.適正試験

試験場で必ず行われる簡単な身体検査です。
簡単な検査ですのでメガネを忘れてしまったなどの場合以外は不合格となることは基本的にありません。

試験内容
  • 視力検査(両目で0.7以上※メガネ、コンタクト可)
  • 色彩判別検査(赤、青、黄色の色彩判別が出来るかどうか)
  • 運動能力検査(二輪車の運転に支障を及ばす障害がないか)
  • 聴力検査(90デシベルの音が10m以上の距離で聞き取れるかどうか)

2.学科試験

正しい交通ルールやマナーがわかるかどうかの試験
※普通自動車の免許保持者は免除
試験時間は60分(早めの退出可)
問題構成 文章問題90問イラスト問題5問の全95問(100点満点)
90%以上の正解で合格となります。

3.技能試験

検定コースを運転し運転技術が身についているかどうかの試験
※教習所を卒業していれば免除

4.合格後

すべての免許に合格したら免許の発行となります。
試験場で免許の発行後簡単な安全についての講習がある場合があります。

合宿免許のおすすめの教習所は?

合宿免許を探すならネットからの受付がおすすめです。
インターネットから探すことで格安で免許の取得が可能なほか、混雑する時期でも迅速に免許の取得が可能となります。

様々な教習所から探すことで自分に合った教習所で免許の取得が可能となります。

合宿免許ドリーム


卒業まで追加料金なしや普通車免許も一緒にお得に教習可能なプラン、自炊で格安プランといった様々なプランから教習所を探すことが可能となっています。
格安で確実に免許の取得がしたいという方におすすめとなっています。
教習は分割払いも可能となっており、学生でも保証人不要でローンが可能となっています。

合宿免許プラス


合宿免許の取り扱いに特化しており様々な都道府県の合宿免許の取り扱いがあります。
綺麗なシングルルームを用意しているプランなどもあり安心して免許の取得が可能となっています。
友達と複数人で免許を取得したい!とい場合でも相部屋にすることが可能です。
ダブルプランといった一緒に教習するコースも用意してあります。

合宿免許ひろば


地元観光が特典となったプランなど楽しんで免許取得したいという方におすすめです。
一人で不安という方でも安心して利用できるプランもあり非常におすすめです。
運転免許ローンも可能となっています。
最安プラン、格安キャンペーンも開催しています。

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