【2021決定版】通勤通学に便利な50ccの新車のおすすめは?【原付】
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50ccの原付とは?
普通自動車免許で唯一乗ることが出来るバイクが排気量50cc未満のバイクです。
車よりも燃費が良く駐車場にも困らないため免許を取ったらまずは原付をという人も少なくありません。
ここではちょっとした買い物や通勤通学で非常に便利な原付のメリットデメリットを紹介します。
50cc(原付)のメリットは?
1.維持費が安く任意保険、自賠責、税金も格安。
バイクを維持するうえで大事なものが維持費です。
バイクを維持するためにかかるのは、保険やメンテナンス費ですが、原付は他の乗り物と比べて維持費をかなり安く抑えることが可能です。
原付 | 中型バイク(400cc) | |
---|---|---|
自動車税 | 2,000円 | 6,000円 |
自賠責保険 | 1年間4,975円 (24か月9,950円) *1 |
1年間5,760円 (24か月12,220円) |
メンテナンス費 (オイル交換等) |
4,000円 (1回2,000円で年2回) |
6,000円 (1回3,000円で年2回) |
車検 *2 | 原付は車検なしのため0円 | 25,000円 (2年に1回で50,000円) |
合計 | 10,975円 | 42,760円 |
*1 原付バイクの自賠責保険は、1年ごとの契約が可能で、最長が5年契約となります。
- 保険期間1年:7,500円
- 保険期間2年:9,950円
- 保険期間3年:1万2,340円
- 保険期間4年:1万4,690円
- 保険期間5年:1万6,990円
長く乗るのであれば5年間が一番お得です。
仮に保険期間中にバイクを乗り換えても車両移動や解約することで保険料の払い戻しもできますので、長く乗る予定のある人は、長期間の契約にしておいた方がお得です。
*2 400ccバイクは2年に1度車検があります。整備内容にもよりますが、ここでは50,000円の費用が掛かるとします。
原付と400ccバイクの維持費の差は年間31,785円にもなります。
また、それ以外に任意保険の加入も保険料が大きく変わります。
50ccの原付の任意保険は家族が車を所持していて任意保険に加入していればファミリー特約に加入することが可能です。
ファミリー特約は年間5000円~7000円ほどです。
ファミリー特約は年齢制限がなく、家族全員が対象で125cc以下の所有バイク全てが対象です。
また事故を起こしてしまい保険を使っても等級は下がりませんので保険料が上がることもありません。
400ccはバイク保険に加入になりますので保険料はファミリーバイク特約に比べ高額です。
2.小さい車体が多いため誰でも乗りやすく運転しやすい車体が多い
一概には言えませんが基本的に運転しやすいものが多いです。
車体が小さく女性や初めて乗るという方でも簡単に乗ることが可能です。
駅前などの多くの駐輪場には原付バイクの駐車スペースが用意されていることが多く、止めるところに困らないのもメリットです。
3.原付免許は取得が簡単。また普通自動車免許でのることが可能。
普通自動車免許さえあれば乗ることが出来るバイクです。
また原付免許は学科試験と1時間程度の講習のみで取得可能となっています。
普通自動車の免許を持っていない人が原付免許の取得にかかる費用は約8,000円程度です
50cc(原付)のデメリットは?
1.高速や有料道路にはほとんど乗れない
基本的に有料道路には乗れません
有料道路でも通行可能なところもありますが、ほとんどの場合通れないと思って良いでしょう。
また、無料の道路でも大きなバイパス、橋、長いトンネル、立体交差など一部通行できない道路がありますので、通行の際は標識に注意してください。
2.30km/hの制限速度
原付は公道だと制限速度が30km/hとなっています。
国道などの大きな幹線道路で、制限速度が60kmの道でも原付は30kmまでしか出すことができません。
流れに乗って走ると速度超過で捕まってしましますので注意が必要です。
3.複数車線や指定された交差点では2段階右折が必要
原付は決められた交差点などでは2段階右折をしなければいけません。
2段階右折とは、交差する道路を横断した地点で停止し、方向を右向きに変え、対面の信号が青に変わるのを待ち青に変わったら交差点に進入します。
決められた交差点とは以下の事を指します。
・二段階右折の標識がある道路
・片側3車線以上の道路
・一方通行で3車線以上の道路
ただし3車線以上の道路でも2段階右折禁止の標識が出ている道路では2段階右折が禁止となっています。
分かりにくいルールではありますが、安全のためにもしっかり覚えておきましょう。
ここから現行で今でも新車が買えるオススメ車種を紹介します。
ホンダ スーパーカブ 50
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 105.0km/L WMTCモード 69.4km/L |
新車価格 | ¥232,200円~ |
言わずと知れた日本を代表するバイクのうちの1台。
一昔前は出前のバイクという印象が強かったのですが、近年では少しレトロなタイプのSUPER CUB50 STREET等のファッショナブルなタイプも発売され、若い人たちからも支持されるバイクになりました。
燃費も良くて、トラブルが少ないことでも評判で、いまだにビジネスシーンでの利用は圧倒的です。
モデルの中には宅配などの業務に特化したモデルもラインナップされていて、小回りが利くように通常のモデルよりもタイヤを小径化したり、大型のバスケットを装備するなど幅広いユーザーに対応したモデルです。
スクーターとの違いとして、変速機(ギア)付となっていることと、後輪のブレーキが足踏み式となっているので、初めてSUPER CUBに乗る人は戸惑ってしまうかもしれません。
ただ、変速機(ギア)についてはクラッチ操作がありませんので初心者でも簡単に乗ることができます。
ホンダ タクト
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 80.0km/L WMTCモード 58.4km/L |
新車価格 | ¥165,240円~ |
アイドリングストップ機能も付いてい停車、信号待ちなどで停車した際にはエンジンが自動でストップする仕組みになっていますので、無駄なガソリン消費が無いのも大きなメリットです。
安全面でもホンダ独自の連動ブレーキシステムコンビブレーキも搭載、価格設定も低くデザインもシンプルで通勤や買い物などに最適なスクーターです。
また、同車種の中のベーシックというモデルは通常のタクトよりも15mmシート高が低く設定されたモデルで、より足つき性が良く取り回しも楽なモデルも用意されています。
ホンダ ジョルノ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 80.0km/L WMTCモード 58.4km/L |
新車価格 | ¥194,400円~ |
取り回しの楽なサイズとおしゃれなデザインが魅力のジョルノ
原付バイクもおしゃれに乗りたいという人に大人気です。
ジョルノの魅力はそのデザインだけではなく装備も充実している点も人気の一つです。
停車時にエンジンを自動で止めるアイドリングストップはもちろんの事、後輪ブレーキをにぎると前輪のブレーキもバランス良く制御してくれるホンダ独自の連動ブレーキシステム(コンビブレーキ)も搭載しています。
より快適に、より安全にスクーターを楽しむことができます。
ホンダ ダンク
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 75.3km/L WMTCモード 58.4km/L |
新車価格 | ¥214,9200円~ |
若者をターゲットにした他のモデルとは一味違うタイプのスクーターダンク。
シートも他のモデルよりも大きく、ゆったりとした姿勢で乗ることができます。
また、装備も充実していて他社よりも大きな収納BOXやスマホが充電できるアクセサリーソケット、アイドリングストップなど充実した装備となっています。
社外パーツも多く自分なりにカスタムしたいという人も満足できるモデルです。
ヤマハ ジョグ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 80.0km/L WMTCモード 58.4km/L |
新車価格 | ¥167,400円~ |
ヤマハは業務用などの一部車種を除き排気量50ccクラスのスクーターの生産を終了しました。
ですがジョグとビーノに関してはホンダのタクトとジョルノの外装を一部変更し、OEM商品として販売を開始しています。
装備も性能もホンダタクトと同様となっていますので、デザインの好みでタクトとジョグを比較することができます。
リアカウルはほとんど一緒ですが、フロントカウルのデザインが変更されています。
ヤマハ ビーノ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 80.0km/L WMTCモード 58.4km/L |
新車価格 | ¥199,800円(税抜)~ |
おしゃれなデザインが魅力のビーノも現在はホンダのOEM商品となっています。
ジョグ同様、装備も性能もジョルノと同様で違う点はフロントカウルのデザインとなっています。
ヘッドライトがハンドル部にあるジョルノに対してビーノはカウル内におさまっているのでジョグとタクト以上にデザインの差がわかります。
リアカウルに関してはジョルノとほぼ同様となっています。
スズキ アドレス V50
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 66.0km/L WMTCモード 53.4km/L |
新車価格 | ¥174,960円~ |
スズキのアドレスシリーズの50ccバージョンがアドレスV50
他社のスクーターと比べ燃料タンクが大きく4.8リッターとなっているのが特徴です。
装備や性能に関してはホンダのタクトなどと比べてしまうと、若干劣ってしまう点があるかもしれません。
スズキが好きでスポーティーなスクーターが欲しい人はアドレスV50がおすすめです。
スズキ レッツ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 66.0km/L WMTCモード 53.4km/L |
新車価格 | ¥163,080円~ |
クラストップレベルの軽量ボディーが売りのスズキ レッツシート高も700㎜を切る695mmで小柄な方でも楽に乗り降りできます。
また足元のフロアーボードの左右を絞り込んでいるため低いシート高と合わせより足つき性も良くなっています。
装備の面では他のスクーターに劣るところはありますが、気軽に乗るという点では劣ることもありません。
他のスクーターでは重すぎる、大きすぎると不満の方は是非実車を確認してみてください。
ホンダ エイプ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 定地燃費 105.0km/L WMTCモード 69.4km/L |
新車価格 | ¥270,000円(税抜)~ |
ネイキッドバイクをそのまま小さくした雰囲気のバイクです。
カスタムベースとしても人気があり、ネイキッドレプリカやモタード風にしたりと様々なカスタムが可能です。
社外パーツの多さも魅力的でオススメの車種です。
マニュアルなのでスクーターに比べると手軽ではないですが乗っていて楽しいものとなっています。
また、メットインなどの収納スペースが無いため通勤、通学、買い物には向いていないかもしれません。
ホンダ モンキー
排気量 | 49cc |
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燃費 | 100.0km/L |
新車価格 | ¥276,000円(税抜)~ |
非常に小さく、昔から人気のあるかわいいバイクです。
カスタムベースで大変人気があり、乗れる大人のプラモデルなんて言われたり。
カスタムパーツは原付のなかでは最多で大変人気があります。
こちらが2017年7月21日より受付を開始した「モンキー50周年スペシャル」です。
限定500台のメーカー希望小売価格は400,000円(税抜)です。
モンキーの圧倒的人気により、限定台数を上回る申込みのため、抽選になりました。
ホンダ ズーマー
排気量 | 49cc |
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燃費 | 75.0km/L |
新車価格 | ¥225,000円(税抜)~ |
スクータータイプで一番人気のあるモデルです。
特に大学生に人気で、オフロードのような雰囲気は魅力的です。
燃費も良く乗りやすいスクーターで、カスタムパーツが豊富なため人気を集めています。
収納スペースは若干はあるもののちゃんとしたメットインのようなものはないため雨対策や買い物をする際は多少工夫が必要です。
ホンダ DIO(ディオ)
排気量 | 49cc |
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燃費 | 73.0km/L |
新車価格 | ¥152,000円(税抜)~ |
昔からあるスタンダードなタイプのスクーターです。
高燃費で新車価格も安いため手軽に手がでるのがいいですね。
ホンダ リトルカブ
排気量 | 49cc |
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燃費 | 113.0~109.0km/L |
新車価格 | ¥200,000円(税抜)~ |
スーパーカブと比べると小柄でかわいく、タイヤもスーパーカブが17インチなのに対して14インチと小さくなっています。
性能や燃費もカブには見劣りせず、小柄な分小回りが利く車両となっています。
PGM-FIを採用の4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。
女性がのっても恥ずかしくないかわいさです。
ヤマハ VOX
排気量 | 49cc |
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燃費 | 65.0km/L |
新車価格 | ¥215,000円(税抜)~ |
オシャレな車体に広いシート、他のバイクにはない34Lものサイズのメットインと使いやすいのが特徴です。
バイクに乗るうえで困るのが荷物ですがこのスクーターはメットインが大きく収納性抜群なため非常に使いやすいです。
メーターはレトロテイストメーターを採用しているため、クラシック感がでてオシャレです。
ヤマハ JOG ZR
排気量 | 49cc |
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燃費 | 69.7km/L |
新車価格 | ¥190,000円(税抜)~ |
ヤマハから出ているスポーツタイプのスクーターです。
現行車ではかなりかっこいいデザインのスクーターで、主張しすぎずかっこいいモデルとなっています。
特に2018年に販売を開始した「マットダークグレーメタリック1」のNEW COLORは、所々にある赤色が黒色を引き立ててかっこいいです。
もちろん走行性能は他のスクーターには劣りません。
ジョグZRは排ガス規制にも対応しています。
ヤマハ BW’S
排気量 | 49cc |
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燃費 | 72.8km/L |
新車価格 | ¥215,000円~ |
ヤマハから2016年2月よりモデルチェンジし発売されたBW’S(ビーウィズ)
主に排気系の見直しをしたことで馬力、トルクが向上してました。
製造はヤマハモーター台湾となっています。
2灯ヘッドライトやオフロード風メーターカバー、純正でのフロントディスクブレーキなど
非常に装備は原付一種とは思えないほど豪華となっておりどこでも遊びにいけるようなバイクとなっています。
ツーリングにはポケットWiFi
ツーリングで良い景色を撮影したりした時に、スグにインスタやツイッターにアップロードしたい。
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