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【納車】バイクを買うときにチェックしたい10箇所【確認】

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2015.05.11

新車でも中古車でもバイクを納車したら、または買う前に確認しておきたい箇所があります。
しかし、初めてバイクを買うという方や久しぶりのリターンライダーの方はちょっとわからないかも・・・。
ここではしっかりとチェックしておきたいところを紹介します。 是非参考にしてみてください。

1.第一印象

あえて離れた位置から見ることで外装パーツの取り付け具合や車体骨格の正常さなどがある程度判断は出来るかと思います。
これは以外に大切で、思わぬものに気がつくかも知れません。

2.カウルや外装の傷

新車ではほぼないとは思いますが、中古車では良くある外装の傷。
中古バイクではなかなか完全な綺麗な車体というものはないものです。
多少の立ちゴケ程度の傷なら良いかもしれませんが、転倒や事故と思われる深い傷は
思わぬ不具合につながる恐れもあるのでしっかりと他の箇所も確認してください。

3.フロントフォーク

フロントフォークは大事なチェックポイントで特に、内側のインナーチューブと呼ばれる箇所を確認してください。
多少ストローク部分にオイルがついている程度でしたら、オイルシール交換で治ってしまいますが
もしインナーチューブに大きな傷、深い錆があった場合インナーチューブ自体の交換が必要になります。
インナーチューブは高価なため修理費用がばかにならないことも。
もしフロントフォークが間がっていた場合事故車の可能性が高いのでしっかり確認を。

4.ハンドルストッパー

ハンドルストッパー周りに異常な傷や歪みがないか確認しましょう。
通常フロント周りで何かがぶつかって塗装がはがれたりすることはありえません。
綺麗にごまかされてわかりづらい場合もありますが、重要なチェックポイントです。

5.ステップやステップゴム

よく走行距離を予想するもののひとつといわれるステップゴムの減り具合。
もし凹凸がなくなっているとすれば、軽く2万キロは超えていると思われます。
逆に走行の割りに新品がついていた場合、交換しなければいけないほどの転倒が過去にあった可能性もあります。

6.タイヤ

バイクで一番高い消耗品と言われるタイヤ。
よく溝前後8割などの溝の量が書いてありますがタイヤはゴムですので年数や環境により劣化していき場合によってはプラスチックのようなものになってしまいます。
硬くなってしまったタイヤではグリップがきかず大変危険です。
しっかりと触ってみて確認してください。
またタイヤの減り方から前のオーナーの乗り方がわかる場合もあります。

7.リアサス

バイクにまたがってみて尻下がりな姿勢や感触も悪いという場合リアサスのダンパー抜けやスプリングがへたっている場合があります。
リアサスが機能しないと段差でバイクが跳ねてしまい気持ちよく走れないです。
過度に沈まず、ややゆっくり戻ってくるのがサスペンションの正しい状態です。

8.シート

シートの状態は重要で、シートによりストレスになってしまう場合も。
気候や保存状態によって劣化したり、硬くなってしまったりします。
ベースが大丈夫なら張替え程度で大丈夫ですが劣化していると交換しかない可能性も。

9.エンジン

ぶっちゃけるとエンジンは素人ではわかりません。
ただし、オイルにじみや漏れ、ガラガラといった明らかな異音など店頭でもチェックは可能です。
しっかりと確認してみましょう。

10.灯火類

ヘッドライトやウィンカー、ブレーキランプに尾灯などしっかりと灯火類は確認しましょう。
レンズのくもり、インジケーターランプの正確な点灯。
外から見えるケーブルの硬化、劣化で電装系の状態は予想できます。

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